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リハビリ情報局

脳梗塞の後遺症の基本的なリハビリ方法

2018.07.02

こんな方にオススメの記事です

・基本的なリハビリ方法を知りたい

 

脳梗塞の基本的なリハビリ

後遺症の症状によって作業療法士理学療法士、言語聴覚士のセラピストに分けられ、医師の指導の下、後遺症の症状、体力や年齢、基礎疾患などを考慮しその方に合ったベストなリハビリを提供します。ここでは基本的なリハビリ方法について解説していきます。

 

良肢位保持

良肢位保持とは、腕や足をタオルやまくらなどを使い正しい位置で固定することです。脳梗塞で麻痺がある方は、膝が外に開いてしまったり足首がまっすぐになったままの状態でいることがあります。これを放置すると拘縮と言ってそのまま固まってしまい、その後のリハビリが困難になってしまいます。それを防ぐために、手や足を正しい位置で固定をする必要があります。

 

体位交換

脳梗塞を発症し麻痺がある方は、自分で体位交換・寝返りが打てません。長時間同じ姿勢で寝ていると褥瘡(じょくそう)・床ずれができてしまいます。褥瘡は一度できてしまうとなかなか治りません。脳梗塞を発症した直後は、この体位変換を看護師などが頻回に行う必要があります。

 

関節可動域訓練

脳梗塞を発症した直後は、腕や足がまったく動かないことがあります。このまま動かさないでいると関節が拘縮し固まってしまいます。これを防ぐために看護師あるいは理学療法士などリハビリのプロが、関節を他動的に動かし拘縮を防ぐ必要があります。

 

ただ、脳梗塞の方はしゃべれなかったり痛みを感じない方がいらっしゃいます。こういった方に無理に関節を曲げることによって重大な事故につながることがあります。特に初期の関節可動域訓練には、熟練したプロの理学療法士などセラピストによる訓練が望ましいと思われます。

 

座位訓練

急性期を少し過ぎた辺りからは、この座位訓練を行うことがあります。長期臥床(ちょうきがしょう:寝ていること)していた方は、少し頭が上がっただけでも非常にストレスを感じます。医師の管理のもと、血圧の低下などに気を付けゆっくりとベッドをあげていきます。
頭が上げられるようになったら、今度はベッドに座ったままの状態でいられるよう訓練します。座位バランスがとれるようになることが立ち上がり、歩行への第一歩です。

 

歩行練習

座位がとれるようになってからも、立ち上がりの訓練や立ったままでいられる立位バランス訓練が必要です。立ったままでいられるようになっても、脳梗塞を発症した人は手足がうまく動かなかったり、また感覚障害によって足の感覚が無いため、どのようにして足を地面につければいいのかわかりません。
鏡を見ながら歩行の姿勢を確認していく方法や、足をしっかりと支えられるよう固定する装具などを利用し、やはり理学療法士などの指導の下、安全に確実にリハビリをしていく必要があります。

 

日常生活動作

日常生活を行うということは、非常に多くの脳の機能を使用します。脳が考えて手や足を動かし、車などに注意を払いながら道を歩き、人と会話をしながら買い物をし、支払金額通りのお金を財布から出す必要があります。この動作の一つでも障害されると日常生活を送ることが非常に困難となります。
日常生活動作の訓練・確認は、日常生活の中で実際に問題となるような症状に対して集中してリハビリを行ったり、また危険となるような場面を確認していきます。

 

CI療法

脳梗塞の後遺症で麻痺がおこると、どうしても使いづらい側の手は自然と使う機会が減っていきます。すると、人間は自然に麻痺側を使わないやり方で生活するよう学習してしまい、麻痺側の手が徐々に退化してしまいます。麻痺側の手の退化を進行させないために、あえて麻痺側の手や足を繰り返し使いリハビリを行うことがこの「CI療法」といいます。もともとは起床時間の90%で健常側の手を拘束するというなかなか過酷な療法ですが、もう少し時間を縮めても十分効果があるといわれています。

 

促通反復療法(川平法)

促通反復療法とは、脳梗塞後後遺症による麻痺症状などに対し、自由に手や足を動かすことが出来るようになるには、必要な神経路を再建/強化することを目的としています。具体的には、それぞれの関節運動を100回以上反復することによって、手足の自由な運動が可能になるように訓練を行います。
この促通反復療法と電気刺激療法・振動刺激療法などを併用することによって、リハビリの効果の促進が期待されます。

 

 

後遺症別のリハビリ方法については下記で詳しくご説明しております。

脳梗塞の構音障害の症状とリハビリ方法について

脳卒中後の嚥下障害を改善するリハビリ方法

 

医師からの一言

脳梗塞を発症すると多くの場合、様々な後遺症を伴います。
しかし、リハビリテーションは少しずつですが「確実に」体の動きが改善していき、徐々にできることが増えます。医師や作業療法士、理学療法士や言語聴覚士による指導の下、症状に合わせて「適切」なリハビリテーションをしていただけると、さらに効率よく後遺症の症状が改善していきます。

監修

脳梗塞の後遺症の基本的なリハビリ方法

金子 俊之

医学博士
とうきょうスカイツリー駅前内科院長

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